知らないまま大人になった

生きてゆく上で必要な知識なんてほんの一握りなんだよなあ。

位置把握できてる都道府県は10個くらいしか知らないし
県庁所在地は5個くらいしか知らないし
そもそも関東全部も云えない。

記憶力に欠損があるとしか思えないなあ。我ながら。
呆れ返るけどでもべつに支障はないから好いやって思う。


あ、なんか息苦しい。


これってなにが原因なのかなあ。煙草？煙害？
それにしちゃ記憶にある限り高校のときはすでにたまにあったし
てことはなんだろ。精神構造の欠陥なり破綻なり負荷なり、或いは身体構造そのあたりのせいなのかな。わからん。うーん。

むかしにくらべたら、ってのも
随分曖昧で適当な比喩だよなって思うけど。

でも主観はさておき客観的に見れば随分ましというかまともというか救われてるというか救いがあるというか恵まれたというかこうふくだというか安穏としてるというか微温湯だというかしづかだというか、まあどれでも一緒でどれとも違うけど（そもそも客観ってどの程度有用なんだ？）そんな状態にはいるんだろう。
愛してるひとも、大切なひとも、気の置けないひとも、好きなひとも、感謝するひとも、笑いあえるひとも、受け容れてくれるひとも、いる。し。
反作用としてというかなんというか、どうでもいいひとも、嫌いなひとも、拒否してくれるひとも、否定するひとも、侮蔑するひともいる。し。
これ以上なにを希むんだってゆう。

ねがわくば、彼等彼女等に幸福を。

うーん、最近他力本願過ぎてどうしょもないや。
でもこればっかりはしょうがないしなあ。

甘いってことくらい、わかってんよ。
でも甘いままでこれたなら、それだって構わないんじゃないのかな。
すくなくとも、僻みで噛み付くあんたじゃ僕は正せないよ。
可哀想に。

歪んでんのはもうしょうがないよ。
だから僕は果てが見たい。

さあて。今日は理恵主催の花火大会！たのしみ。