燃えるような夕焼けを見ました。

このひと達といるときに世界が終わってしまったら
わたしはひどくかなしい、と思う。

最期はやっぱりひとりが好いな。
想うのはいとしいあの子と大切。
独りで死ぬのはさみしいけれど
いまのわたしはたくさん抱えているからさみしくない。
多分、独りではないんだろう。
ひとりではあるけれど。

似て非なるふたつ。


空気に酔って目眩がしたよ。

循環し続ける水や空気や温度。
飾られているのはどちらだろうなあ、なんて可笑しいくらい幼稚な思考。

ひどくきれいな輝くネオンを見ました。

まぶしさに目をこすって
なんだか景色がぼやけてるなあ。

ぬるい惰性は心地好くて
ねむたくなってしまった。

はは、
このまま目覚めなかったら
きっとそれはくるしいくらいしあわせな眠りなんだろうな。

嘘。
ほんと?

うそ?
本当。


どちらだって最期は一緒だよ。
ならばねえわたしに意味なんてない、ね。

 

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