さようならの色。

2007年9月15日
そらいろ。
あめいろ。
なみだいろ。

だったらきっと、七色。

けれど。

思い出すのはかなしい気がする思い出が鮮明で

泣き出しそうな顔だったり
雑踏のさみしさだったり
遣る瀬無い想いだったり

うーん。

建設的なさようなら、って存在して好いと思うよ。

そういえばいつだっけな

大好きも愛しているも、口付けさえも一瞬のこと
さようならだけが永遠なんだ

ってことばをどこかで見て、ああ、なるほど、って思った。
終わってしまえば、そうだよなあ。


自分の志向性が間違っているとも嫌いだとも思わないんだけど
たまに(否、常に?)
まわりのひとをうんざりさせてしまうので遣る瀬無い。

だから同じ世界のひととしか、生きられない。
なんて、云いたくはないんだけど
たまにそっちに逃げたくなるのはほんと。

まだまだだなあ。

棄ててしまいたいけど棄てて貰わなきゃ棄てらんない。
この甘さ、思春期って言い訳で通用するんだろうか。


◎ ◎ ◎

あ、もう。疲れた。

なんかなあ。

すぐ拗ねるのも、それに振り回された振りするのも
全部ごっこ遊びだってわかっててやってるから愉しいんであって
僕等、了解済みだったはずだよね?

べつに深夜の電話も、いきなりの来訪も、構わないよ。
苦しいなら縋って好いし、退屈なら一緒に遊ぶよ。

でも、それは全部おままごとでしょう?ねえ、違う?

すくなくとも僕はあなたの恋人ではないし恋人になるつもりもないし
そうなりたいと願ったこともそうなる未来を描いたことも、ない。

べつに今日がどうだとか、そう云うことじゃなく。
べつに明日がどうだとか、そう云うことじゃなく。

ルールを無視したらそれはゲームじゃなくなるよ。
僕は今以上の優しさを寛容を忍耐を、あなたにはあげられない。
期待しないで。見誤らないで。踏み越えないで。

破綻しかけてるなあ。
これ、僕のせいなんかなあ。やっぱり。
だとしたら謝る。

言葉も身体も時間も、できる限りは差し出すけれど。さ。
それはあなたのことが僕なりに、好きだから。
純粋に、あなたの思考が生き方が在り様が好きだから。
でも、それだけだよ。

次、僕のいとしい彼女等引き合いに出したら
ごめんね、きっと僕はあなたから手を引いてしまう。

ああもう。どうしてこう巧くできないかな。
ほんとやだ。ああああー。

まともなひとに生まれたかった。
(なんて、随分呆れた繰り返された言葉だなあ!)
(その実どれだけ真摯に思ってるんだ?)


うーん、まったく眠くない。
…そういえば今日、お昼過ぎに起きたんだ。

そりゃあ眠くないのも当然か。
さてこの持て余した時間でなにしよう!

 

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