心の底から安心して眠りたいな。
手放しで、なにひとつ考えないで、怖くなくて
そんな睡眠。

知らなきゃよかった。
そしたら、これでも平気だったのに。

戻ろうと思えば戻れると思う。
すくなくとも、欲しいって云えば呉れる。
いろんなことに目をつむって、考えることを放棄して
そうしたらきっと。

でも、ね。

それはできない。したくない。
僕の、矜持。

こわい夢もみるよ
泣きながら起きることもあるよ
苦しくって眠れないことも、痛くってしかたのない夜も。

それでも好いや。
仕方ないよ。

受け容れよう。なにもかも。
なんか今はそんな気分。

痛みも苦しみも悲しみも切なさも哀しさも
暗闇も悲鳴も嗚咽も孤独も涙も、全部。

おいで。
受け止めるよ。みんな。


死ねなかった
だから
今を生きるんだ。

覚悟しよう。瞬間を、永遠を。刹那を、久遠を。

おいで。
こわくなんてないよ。


 
髪色変えたい。

黒髪、飽きた。

青系のシルバーが好い。


全部まとめて好き。
だからきっと、全部まとめて嫌い。

好きと嫌いは簡単に反転してしまう。
ほら。
こんなに不安定。


極端なんだね、きっと。

なにひとつ価値なんて、ない。



このところ、毎日微熱が続いていて
なんだか体調不良。

汗が気持ち悪いから、ずっと空調効かせてるよ。
有機物。
鉄分とらないと、貧血になりそう。あ、献血ゆこうかな。


◎今日すること

◎献血
◎色検申し込み
◎煙草と包帯と洗剤を買う

定期の更新してないや。めんどくさいなあ。
曇り空だったら歩いてゆこう。きっと気持ち好い。


お気に入りのお洋服や、靴や、煙草や
それから出掛けのお化粧や、髪につけるワックスや、香水。
全部きっと鎧みたいなものなんだろうな。

ひとつひとつ、丹念に選んでは身につける。

おとこのひとってなんであんなに身軽なんだろうね。
最近の不思議。


 

no title

2007年9月17日
こわいゆめ
こわいゆめ
こわいゆめ

あああああああああ!!!

叫んだ気がして目が醒めた。

いなくならないで。
おいてゆかないで。
おねがいおねがいおねがい。

喪失のくるしみが喉元でせき止められて呼吸困難。
はやがね、のような鼓動。
ひんやりとした背筋。
醒めてもまだ、残ってるよ。

覚悟をきめた君の横顔は壮絶なまでにきれいで
切ないくらい果敢で果敢ない。
まるでうつくしいけものみたいだったな。

後悔なんてなにひとつない、って。

なんであんなに晴れやかに笑っていた?
どうしたら、なにをしたらそんな風になれるのかな。
僕じゃあ一生届かないよ。

こんな不定形な
ぐずぐずな
絡まった糸みたいな。

夏のおわりに溶けて崩れてしまえばよかった。
泣けないくらいなら消えれば好いのに。

夢のなかでさえうまく泣けなくなっていた。
代わりに哭いて、鳴いて。
声が枯れて喉が切れて、いっそ死んでしまいたかった。

あんなにかなしかったのはいつぶりだろう。

かなしいゆめはこわいよ。
全部受け容れて笑うことも泣くことも。

まだこっち戻ってこれない。
ほんとは
戻ってくる必要なんて、ないのかも知れないね。

 
うすぼんやりとした朝のはじまり。
まだ目覚めきってないいちにち。
この瞬間、好き。とても。

風通しが好いね。
清廉で清潔な、いちにちのはじまるすこしだけ前にあるひととき。
今ならさようならも怖くない気がするんだ。


なにかの境目はいつも曖昧。
そのあやふやで不確かなのに確かな感じが好きだな。

朝の温度はすこし低くて
夜に飽和した僕等には心地が好い。ね。

ことばの要らない時間。
きっと同じ空気を見ているだけで充分だ。


もう空の色が変わっちゃった。
また今日がはじまるよ。

 

さようならの色。

2007年9月15日
そらいろ。
あめいろ。
なみだいろ。

だったらきっと、七色。

けれど。

思い出すのはかなしい気がする思い出が鮮明で

泣き出しそうな顔だったり
雑踏のさみしさだったり
遣る瀬無い想いだったり

うーん。

建設的なさようなら、って存在して好いと思うよ。

そういえばいつだっけな

大好きも愛しているも、口付けさえも一瞬のこと
さようならだけが永遠なんだ

ってことばをどこかで見て、ああ、なるほど、って思った。
終わってしまえば、そうだよなあ。


自分の志向性が間違っているとも嫌いだとも思わないんだけど
たまに(否、常に?)
まわりのひとをうんざりさせてしまうので遣る瀬無い。

だから同じ世界のひととしか、生きられない。
なんて、云いたくはないんだけど
たまにそっちに逃げたくなるのはほんと。

まだまだだなあ。

棄ててしまいたいけど棄てて貰わなきゃ棄てらんない。
この甘さ、思春期って言い訳で通用するんだろうか。


◎ ◎ ◎

あ、もう。疲れた。

なんかなあ。

すぐ拗ねるのも、それに振り回された振りするのも
全部ごっこ遊びだってわかっててやってるから愉しいんであって
僕等、了解済みだったはずだよね?

べつに深夜の電話も、いきなりの来訪も、構わないよ。
苦しいなら縋って好いし、退屈なら一緒に遊ぶよ。

でも、それは全部おままごとでしょう?ねえ、違う?

すくなくとも僕はあなたの恋人ではないし恋人になるつもりもないし
そうなりたいと願ったこともそうなる未来を描いたことも、ない。

べつに今日がどうだとか、そう云うことじゃなく。
べつに明日がどうだとか、そう云うことじゃなく。

ルールを無視したらそれはゲームじゃなくなるよ。
僕は今以上の優しさを寛容を忍耐を、あなたにはあげられない。
期待しないで。見誤らないで。踏み越えないで。

破綻しかけてるなあ。
これ、僕のせいなんかなあ。やっぱり。
だとしたら謝る。

言葉も身体も時間も、できる限りは差し出すけれど。さ。
それはあなたのことが僕なりに、好きだから。
純粋に、あなたの思考が生き方が在り様が好きだから。
でも、それだけだよ。

次、僕のいとしい彼女等引き合いに出したら
ごめんね、きっと僕はあなたから手を引いてしまう。

ああもう。どうしてこう巧くできないかな。
ほんとやだ。ああああー。

まともなひとに生まれたかった。
(なんて、随分呆れた繰り返された言葉だなあ!)
(その実どれだけ真摯に思ってるんだ?)


うーん、まったく眠くない。
…そういえば今日、お昼過ぎに起きたんだ。

そりゃあ眠くないのも当然か。
さてこの持て余した時間でなにしよう!

 
地平線の上でキスをしよう
水平線につかまって笑い合おう
天境線のなか抱き合って眠ろう

こわがんなくて大丈夫
ほら世界はこんなにもやさしいよ



◎ ◎ ◎

なんか。ね。

あー。

やっぱ、うん、体面とか印象とか、考えてたなあ。
見ないふりしてた。それを好きになろうとしてた。おえー。

それが間違ってるとは思わない。
好きになることが悪いとも思わない。

ああでもやっぱり窮屈!

好きな格好しようよ。
それで退かれたってもういーじゃん。
好かれなくたっていーじゃん。

たぶんさ、世界中どっかにはそれで好いよ、ってゆってくれる
そんなひとがいるはずだよ。

やっぱり、好きなものを好きって云いたい。
好きな服を着て
好きな格好をして
好きに生きていたい。
(できれば、好きにしてる僕を肯定して貰いたい)

ドットもチェックもストライプも好き。
フリルもチュールもボリュウムも好き。
変型もボンテージもぜんぶ。

首輪が好きです。
包帯が好きです。
手錠が好きです。

どこかで失望するひとがいても好いや。
そのひとには、ごめんね、って云う。

どこかで嫌悪するひとがいても構わない。
そしたら、バイバイ、って云う。

それは、だれかに好かれてることはうれしくってしあわせだけど
そのために無理をするのは違う。我侭だよ。たしかに。
でもさ、無理して我慢してその結果誰かに好かれるよりも
我侭通してひとりでいるのを選ぶ。
つまりそういうこと。


ああ!
この数ヶ月間がんばってた僕は僕でいとしいけれど
よくがんばったね、ってあたまをなでてあげたいけれど
でも、もう、おしまい。

次にゆこう。
踏まえたうえで、また、戻ろう。

さあ、なんだか愉快な気分になってきた。ぜ!


 
燃えるような夕焼けを見ました。

このひと達といるときに世界が終わってしまったら
わたしはひどくかなしい、と思う。

最期はやっぱりひとりが好いな。
想うのはいとしいあの子と大切。
独りで死ぬのはさみしいけれど
いまのわたしはたくさん抱えているからさみしくない。
多分、独りではないんだろう。
ひとりではあるけれど。

似て非なるふたつ。


空気に酔って目眩がしたよ。

循環し続ける水や空気や温度。
飾られているのはどちらだろうなあ、なんて可笑しいくらい幼稚な思考。

ひどくきれいな輝くネオンを見ました。

まぶしさに目をこすって
なんだか景色がぼやけてるなあ。

ぬるい惰性は心地好くて
ねむたくなってしまった。

はは、
このまま目覚めなかったら
きっとそれはくるしいくらいしあわせな眠りなんだろうな。

嘘。
ほんと?

うそ?
本当。


どちらだって最期は一緒だよ。
ならばねえわたしに意味なんてない、ね。

 

I love you this much.

2007年9月12日
どのくらいたくさん?

このくらいたくさん!


きらきらしてキレイだよ。

ぐるぐるして愉快。



アルコールと
笑い声と
さみしくない夜。

うん。
ありがとう。


大好き。
ほんと、好き。




こんなの、絶対云わないけどね。
秘密だよ。


 

夜に唄う。

2007年9月11日
ベンチに寝転がってみた。

つめたくて気持ち好い。
昇る煙。
家出した猫の歌う声。


誰かの隣に在ること

介在すること

後ろから抱き締めること(だって正面は怖いもの)

どれも。


空気中の窒素みたくなりたいのかも知れないなあ。

煙草の粒子が夜に拡散してゆく。
どこへゆくの?

矯正してない世界は曖昧で
このまま夜に溶けてしまえそうだよ。



 
そらがあおいなあ!



なんか、いろいろ考えるんだけど
それでなにがどうなるか、なんて当然だけどわからなくて
でもわからないことはたまに怖いから結局堂々めぐり。

わかってるんだ
たまにある大好き!をちゃんと見てれば大丈夫だって。
それは僕のものだから、そこで留まってる限りは安心。

それ以上欲しくなってしまうから、困るんだけど。


やさしすぎる、って云われたよ。
だからどうしても歪んでしまう。
自分のことをやさしいだなんてまるで思わないけれど
これがやさしさだとしたら、嫌だなあ。なんか。

誰の負担にもならずに生きることはむつかしいから
せめて、必要最低限にしたい。
誰かに肩代わりさせるくらいなら抱えたままで死んでゆくよ。
こんなもの、預けたりできない。

極端だ。
でも、ひとつ頼ったらきっと雪崩てもっと頼って際限がなくなる。
節度が保てないから溺れることしか知らないや。

なんか、な。

信じるってなんだろう。
いまいちわからない。

僕は、満天の星空よりもプラネタリウムが好きです。


 
ちょうダウン。

電話越しで半泣き、とか久しぶりすぎる。
うーん、きてる、や。


昨日、いっちゃんはさみしがりだね、て云われた。
これは、なんかもう否定できないなあ。

くやしい。


ひとに執着したくないのは負担になりたくないからで
いつも酷く曖昧な境界線を踏み外しそうだから苦しくってしかたない。

いっそ携帯棄ててしまいたい、なんて
覚悟できないくせに云いたがる。心底戯れ言。
今だって結局すがってるのに。

依存も期待も信頼も、重たくなりそうで怖いよ。
もう手遅れなのかな。
ごめんね。ごめんなさい。
許して、とは云わないから面倒だったらさっさと消して欲しい。

やさしさを
良識を
善良さを。

好きなひと達に付け入る自分に吐気がする。
それに救われる現状が情無くて申し訳なくてくるしい。


いっそみんな離れて呉れればって思うよ。
ほんとうはそれが正しいんじゃないかな。

ああ。馬鹿みたい。

思考はループ、ループ、ループ。
ぐずぐずに崩れた道なのに未だ逸れることができないんだ。


 

no title

2007年9月8日
あ。


夜の闇に、ことばがひとつ。



ねえ、聞こえる?
ねえ、聞こえる?
ねえ、聞こえる?


べつに、無視しても好いんだけど。さ。





あしおとが、する。

どこにもゆきたくない。

帰りたくない。

さようならだけがほんとうの世界で
どうやったらうまく呼吸できるのか

あなたの言葉が好きだよ。

わたしは。

なにから逃げたんだっけ?
もう随分長い間、逃げ続けている気がするんだけどね
どうも、なにから逃げていたのか
どこに逃げれば好いのか

忘 れ て し ま っ た

みたいだ。

それとも思い出せないだけかな?


泣きたいのに泣けないんだ
循環する泪のせいでこんなにも苦しいのかな。



また、選択肢が減ってしまった。
わたしは一体どうしたら好いのかな。

こんなにも、救いがないのに。



世界中がわたしになるか
わたしが世界になるか
どちらかなら好いのに、って

うん

やっぱり素敵なことばを選ぶひとだ。

雨みたいな文章と
ムーミン谷の蜃気楼、だなんて云うセンスは絶品。
きっとコーネルを好きになると思うな。



ああ。

ねえどうしたら、どうすれば、どうなれば、好い。

もう嫌。











今なら眠れそうな気がする。

今なら泣けそうな気がするんだ。

 
使うかな。

瓶いっぱいの錠剤。
使うかわかんないけど、持ってゆくよ。
僕の、最終兵器。

最後にならないかなあ。
なんて。きっと戻ってきてしまうのだろうけど。

馬鹿だなあ。

死ねないことなんて、わかってる。
わかってる。わかってる。わかってる。

でもどうしようもなく引き摺られて
傾いた天辺から零れてしまう。
好い加減にぶちまけて好い年齢でも、ないのに。


だから
これはわたしを殺す旅です。

痛い痛い痛いわたしは
痛い痛い痛い想いを

殺して、焼却して、灰にして、粉々に砕いて、空へ。

そんなに、うまくゆくかわかんないけど。
でもやってみる。


大丈夫、
ちゃんと僕は生きて帰ってくるよ。

約束を未だ果たせてないから。
未だ、期限は切れてないから。

「またね」





いつか旅に出よう。
いつか海へゆこう。
いつか水族館で遊ぼう。
いつか

ね。

こっち側にはたくさんあるよ。




それでは、行って参ります。


 
誰か悪夢を退治してよ。

目覚めた時に泣いているのはうんざりだよ。
鮮やかに描き出された虚構。
起きた瞬間さ、どっちがほんとうだかわからなくなる。

未来まで一緒にいれたらよかったな

アンドロメタモルフォーゼ。

胸に咲く花は腐って
摘み取る傍から爛れて
泣きたいくらい酷い色

くるしくて、かなしくて、わかんなくて
立ち尽くす僕の前、気づかないで通り過ぎてしまう。
名前を呼びたいのに声すらでなくて
毒みたいに苦い涙で体温があがったよ。

あれ、僕は誰にあげたかったんだっけ。
あんなに切なかったのに、忘れてしまった。


きっと何度も聞いているから、夢になったんだろうね。
してあげたいできないことがたくさんあるんだよ。

ほんとう、ねえ、どうしたら好いんだろう。

未だ悲鳴がこだましてる。
残響が残ってノイズ。

 
密度。

あまりに繋がりや、共有や、笑い合うことなんかが多すぎると
なんだかそこにある空気が飽和してしまってくるしくなる。

つまり、そういうこと。

嫌いだからじゃなくて
好きだからさようなら。

疎ましいんじゃなくて
好ましいから逃げ出すんだ。

崩れてしまうくらいならさみしいほうが余程マシ。
愉しい瞬間は思い出にしてしまえば怖くないよ。
過去だけはいつだって変わりない。(これも錯覚?)

過不足がなさすぎて途方に暮れてしまうのは
発育不全なんだって云われたけれど。
僕にしたら、終わりを見ない方が余程不健全で不自然に見える。



夢なら醒めなければ好い。

大好きって何千回祈ったって
壊れてしまうのは容易で
哀しい涙でそのうち溺れてしまうんじゃないかと思う。


ごめんね。

不変のものが存在しないこの場所で生きてゆく
未だ、覚悟ができないんだ。


 
i wanna be suger and spice


文章が溜まって
なんか澱みたいに沈殿して

お砂糖ひとさじ
シナモンとラムを少々

ああ、コーヒーはブラックが好きです。
朝はミルク入れて飲むけど。



アヲハルロマンチカ。

懐かしいな。



自分でもたまに何がしたいのかわかんなくなるよ。

上手に誘導して呉れるひとなんてどこにもいないや。



ねえ、今、僕が消えたら気づいて呉れる?

誰にも気づかれないのなら今すぐ死んでしまえるのに。


 
泣きたいほど、ひとを好きでいること。

ねえ、弱くなるよ。

ひとを想うと強くなれるだなんて嘘っぱちで
僕は大切なひとやものを抱えるたびに弱くなってゆく。
泣き虫で頼りなくって
うずくまって途方に暮れることしかできなくなってゆく。

そんなの、やだ。

昔からずっと、つよくなりたいと思って生きてきたよ。
ほんとは弱いけど
でも、だからこそ、つよくなりたい。

つよいひと、って云われたいんだ。
よわいやつ、って思われたくないんだ。

強がりだってわかってる。
わかってるけど、続けるしかないんだ。


どうしたら好いのかわかんないから
できることから始めてみるよ。

ね、いつか忘れても好いからさ
あと少しだけ覚えていては呉れないかな?

好きなひとに大好き、って云えるようになれれば好いな。

 
笑って

泣いて

飛んで

落ちて

浮かんで


どうかしあわせでいてください

あなたの一年に

ありったけの祈りと愛を


あなたに出逢ってしまってから、もう、五年が過ぎようとしてます。
あいするひとに、こんなにも早く出逢うことができて
僕はこうふくで目眩がすると共に
かなしくて泣き出しそうになることがあるよ。

今は随分遠いところにきてしまったけど
それでも今までもこれからも、あいしています。

何時か一緒に世界の果てを探しにゆこうよ。

あなたに、変わらずあいしている、と云えるように
僕は日々生きています。

生まれてきてくれてありがとう。

百年分の希望と祈りと
千年分の愛と絶望の淵から。

またいつか、出逢いましょう。

 
夏が終わりました。

夏なんて大嫌いだけど
終わってしまうなにかはいつもさみしい。

激情と焦れる暑さと喘ぐ夏が終わり
諦念と泪の似合う平熱の秋がくる。

こうして僕等はゆっくりと、でも確実に

まばたきをする間に時計は一周して
ため息をつく間にカレンダはめくられて

ああ、また。

終わりに近づいてゆくんだ。

夏の最後に見た景色は如何でしたか?

わたしは、濡れる漆黒の闇を見た。
そんな気がしています。

 

ここから。

2007年8月31日
また、はじめよう。

過去は、ミクシやら何やら。
日付に意味はありません。全部デタラメ。

【集積/しゅうせき】 
多くのものを集めて積み重ねること。また、集まって積み重なること。

ことばを幾ら積み重ねてもきっとなんにもならないんだろうけど。
忘却しないように
忘却しても好いように
特に意味なんてないんだけど。ね。

それでは
縁があったら何れ、また。



 

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